上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。
(--:--) スポンサー広告 /
トラックバック(-) /
コメント(-) / ▲
|
|
今日、甲子園の決勝戦が行われていた。歴代最多優勝を誇る中京大中京(愛知)対初の決勝戦進出の日本文理(新潟)の対戦だった。 中京の打線はものすごい。テレビで見ているだけでも、あの威圧感に圧倒されてしまいそうなくらいだ。体格の良さも手伝って、堂々たるプレーに高校生離れしたものを感じ、「生意気さ」を感じるくらいだ。 一方の日本文理も強力打線を売りにしたチームだった。しかし、中京を前にすると小粒に見えてしまうくらいだった。それくらい中京のチームがずば抜けていると感じた。
試合は中京の6点リードで、9回2アウトを迎えた。あと1アウトで優勝が決まる。「まぁ、順当だなぁ。圧倒的な力で終わったなぁ」という感想をもっていた。 しかし甲子園を見る意味はここからだった。時々、ものすごいドラマが展開される。通常ではなかなか考えることのできないようなことが、起こるのだ。そのドラマを見る為に、毎年見てしまうのだ。そのドラマは無条件に感動する気持ちを奮い起こす。震えて涙がとまらなくなるのだ。
日本文理はこの9回2アウトから、驚異的な粘りにより、なんと5点をもぎ取る。10対9まで追い上げるのだ。なおも、ランナー1塁・3塁。甲子園は異様な雰囲気になっている。中京のエース堂林君は、このピンチにマウンドを降りてライトの守備についている。マウンドには後を継いだ2年生。歓声に飲み込まれて、「生意気さ」を感じるような威圧感をもった表情は見られなくなってしまっていた。
「生意気さ」を感じるような中京の選手もこの夏に向けて、それはそれは死にもの狂いで練習を積み重ねてきたのだ。その賜物があの堂々たるプレーだったのである。単に体格が大きくプレーが堂々としているからと言って「生意気さ」で片付けてはならないと私は恥じた。今年の甲子園の最後の最後で待っていたこのドラマを締めくくる時に中京の選手たちにも高校生としての姿が露呈した。彼らもここを乗り越えて成長するのだ。
ピッチャーが投じたボールをジャストミート。「抜けた!」と思った瞬間、ボールはサードのグローブの中に収まった。サードの子は泣いていた。ライトを守っていた堂林君の目にも涙があった。日本文理の選手たちの顔には笑顔があった。
今年も最後に震えるようなドラマが用意され、劇的に甲子園が幕を閉じた。夏が終わった。
|
|
新潟に一泊二日で行ってきた。様々な人に会い、話をする機会を得て、存分に刺激を受けて帰ってくることができた。 私にとっては初めての新潟である。もう少し日程的に余裕があれば、佐渡島まで行ってみたかった。今回は新潟市の本当に中心地だけだったが、いずれ機会があれば行ってみたい。 新幹線から見る景色は、とても綺麗で、空の広さをもろに感じることができた。
|
|
バイクで岡山から横浜まで走った。ものすごく疲れたが、走っている間は、絶え間なく変わる景色に触発され、いろんな考えやアイデアが湧いてきた。
旅行の効用はここにあるだろう。日常の見慣れた景色では、目から入るあらゆるものが、新しいアイデアを生む「刺激」としては、入ってこない。
旅にでるなりして、「場」を変えることにより、いつもと同じようなものでも脳を刺激するものに変化してくれる。
今日はいろんなことを一日中考える時間があったことになる。様々なアイデアを忘れないようにメモしておく。 「危機管理」「アトラクション」「保険」「夜の森の出来事」「故障車」「機械への愛着」「個人の情報管理法」「体と心のバランス」「意識と無意識」「ストレス」などなど・・・。 これら思ったことを繋げて考える機会がまたあるだろう。
|
|
中公文庫。加地伸行 著。 論語の語句の解説というよりは、人物孔子が生きた時代背景を書いていた。興味深く読むことができた。 歴史とは「今」の価値観で「過去」をみてしまうと、見誤る。孔子が生きていた時代の「常識」が「今」と異なれば、「今」の価値観から考えて善し悪しなりの判断を下すことはしてはならないことだと思う。そういう意味で、孔子が生きた戦国時代の時代背景やその当時の常識を知ることができて面白かった。
「温故知新」という言葉がある。『論語』の一節である。 「故きを温ねて、新しきを知る」
歴史を今の価値観で、その時代や人間の行いの善し悪しを判断することができないが、「過去」から学び「今」に生かすことはできる。そして「未来へ」と。歴史を学ぶ意義はまさしくそこに在るのだ。未来を創る為に歴史「から」学ぶ。
森信三先生は「日本人は戦後歴史を学ばなくなって、忍耐力がなくなった。歴史を学ぶと忍耐力がつく」と講演でおっしゃっていたと記憶する。歴史と忍耐力の関係。私にはまだ実感を伴って納得はできていないが、「歴史」を学ぶ時に考え続けていこうと思う。
|
|
日経プレミアシリーズ。原田隆史 著。
本から、情熱が伝わってくる。読んでいて久々に震え上がった。少し前に原田さんのこの教育論や方法がマスコミにも取り上げられ話題になっていたことがあった。
私にとっては「今」、この本を読んだことに大きな意味があると思う。森信三先生の言葉に「人生に於いて、出会うべき人には必ず出会う。しかも一瞬も早すぎず、一瞬も遅すぎず」というのがある。本との出会いもそれと同じだと思う。何万冊とある書のうちから、自分が読むべき本と出会うのは、やはり自分の気持ちも求めていないと出会わないだろうけれども。
原田さんは「教師塾」を手弁当で行っている。「平成の松下村塾たらん」と志を立て、受講料無料、金曜夜7時から2時までである。全国各地から教師が集まり、学ぶ。「私塾」である。
学びたい。知るべくして知ったのだろう。地理的環境も整っている。動機の上昇も甚だしい。
|